17日目
17日目
収支
おみくじ ¥100
お茶 ¥100
宿泊費(9Hotel Hakata) ¥4,180
天麩羅ひらお ¥940
めんたい重 ¥1,832
合計 ¥8,162
行程
7:17 松江→ 8:02 出雲市
8:30電鉄出雲市→ 8:38 川跡
8:42 川跡→ 8:53 出雲大社
出雲大社散策
10:22 正門前→ 10:49 出雲市駅
15:15 新山口→ 15:25 厚狭
15:39 厚狭→ 16:13 下関
16:37 下関→ 16:52 小倉
17:05 小倉→ 17:49 博多
今日は以前から行ってみたかった出雲大社に朝1番に訪れた
駅を出ると目の前がすでに参道になっており商店が立ち並んでいる
歩いて5分ほどで出雲大社の入り口に到着する この時点で荘厳なオーラを放っている。
鳥居をくぐり更に参道を進むといよいよ拝殿が見えてくる。朝一番だったので非常に静かで更に荘厳な雰囲気が漂っていた。
拝殿でまず参拝をして境内を散策 出雲大社の参拝方法は2礼4拍手1例という他の寺社とは異なっている。
境内を一回りした後最も出雲大社では有名な神楽殿に参拝 通常よりも数段太いしめ縄が特徴で圧倒的な存在感を放っている。
今日は天気にも恵まれていたので青空に神楽殿のシルエットが良く映える。
出雲大社には1時間半ほど滞在し、帰りは大鳥居のすぐ横にあるバス停からバスに乗車し出雲市駅へ
出雲市駅に戻った後は山陰本線を走るロングラン特急のスーパーおきに乗車 出雲市から終点の新山口まで約3時間20分ほど揺られる。
出雲市を出てから益田に着く直前まで進行方向右側に雄大な日本海を眺めることが出来る。今日は快晴で風も穏やかだったため波も穏やかで透き通った青い海がどこまでも広がっていた。
また沿線の家屋には黒か赤茶色の瓦が多かった。この地域特有のものなのだろうか?
益田まではそういった美しい景色に魅了されていたからか本当にあっという間だった。
益田を過ぎると列車は山口県の山間部に突入し、車窓にはのどかな田園風景が広がるようになる。
出雲市では自由席はほぼ満席、指定席もかなりの乗車率だったが、益田を過ぎてからはかなり空席が目立つようになっていた。
そして約3時間20分で終点の新山口に到着 本当に3時間以上乗っていたのかと思うほどあっという間に感じられた。
新山口からは乗継割引を効かせるために厚狭まで新幹線に乗車 やってきたのはハローキティ新幹線で外装はもちろん内装までハローキティで埋め尽くされていた。
随所にイラストや派手な装飾があるのでなかなか落ち着かない空間だった。
その後厚狭から下関、小倉と山陽本線を乗り継ぎようやく九州に上陸
小倉からは特急ソニックに乗車して今日の目的地である博多に到着した。
博多に到着後はホテルにチェックインし紹介してもらった天麩羅ひらおへ
一つ一つのレベルが高くて美味かった これで1,000円以下なのは本当に良心的でコスパが高い
天ぷらを食べた後は続いて博多めんたい重へ ここでは約40分程待ってようやくめんたい重とご対面
味付けもかなり美味かったので一度は食べてみるべき
今日はここまで!
明日は鹿児島本線や田川後藤寺線、日豊本線などを通り別府へ そして友人の家に宿泊します!
それでは!
16日目
16日目
収支
備中神代↔新見 ¥400
お茶 ¥100
広島城 ¥370
昼食・おやつ ¥600
夕食(大戸屋) ¥990
晩酌 ¥424
合計 ¥5,784
行程
11:05 広島→ 12:45 三次
13:01 三次→ 14:21 備後落合
14:37 備後落合→ 16:01 新見
16:26 新見→ 18:14 米子
18:29 米子→ 19:02 松江
朝時間があったので原爆ドームと広島城を訪れた 今日は晴天だったので写真映りも良好でいい写真が撮れた。
広島城の天守閣からはもう少し景色が見通せるかと思ったが案外ビルやマンションに遮られておりイマイチだった。
11時過ぎに広島を出発してまずは途中の三次へ 車内はある程度座席が埋まるほどの混雑
三次から先はキハ120 1両編成での運行となり車内は立ち客が出るほどの混雑だった 何とかロングシートの座席を確保し備後落合を目指す。
今回は運転士以外にもJRの職員の方が乗車しており沿線の利用状況などを調査しているように見えた。
鉄道マニアしか乗車していないのかと思っていたが、以外にも途中駅での乗降はあり少ないながらも需要はあるように見受けられた。
ただこの状況ではなかなか維持するのも難しいのではないかと感じた。
そしてようやく終点の備後落合に到着 周りに人家はほぼなく山奥の秘境駅といった感じ しかしそんな田舎の駅を目指して多くの人が訪れていた。
特に今回訪れた14時代は芸備線・木次線の上下線が発着する時間であり、平日にも関わらず30人程が駅に降り立ち列車の出発まで思い思いの時間を過ごしていた。
10数分の滞在だったがかつての交通の要衝備後落合を堪能することが出来た。
備後落合からは再び芸備線に揺られて新見へ 途中伯備線の駅なのに伯備線の列車は全て通過する布原駅に停車 ちなみに伯備線と芸備線の分岐駅は備中神代だが、接続等の関係で新見まで別途乗車券を購入した。
新見からは伯備線の普通列車に乗って米子へ 約2時間で米子に到着
米子からは松江までの短い区間は特急やくもに乗車して今日の目的地松江へ
島根県は初めて訪れた都道府県 これで本州の全都道府県を制覇した
今日はここまで!
明日は山陰本線を西に進み博多まで行きます!
いよいよゴールに向けてラストスパート!
それでは!
15日目
15日目
鳥取→広島(因美線・姫新線・伯備線・山陽本線・呉線・山陽本線)
収支
朝食 ¥186
お茶 ¥100
水 ¥98
コロッケ ¥200
時刻表 ¥779
おやつ ¥216
夕食(みっちゃん総本店) ¥1,540
晩酌 ¥198
宿泊費(チサンホテル広島) ¥3,443
合計 ¥6,760
行程
7:19 鳥取→ 8:08 智頭
8:12 智頭→ 9:22 津山
10:07 津山→ 11:50 新見
11:55 新見→ 13:04 倉敷
15:05 倉敷→ 15:47 福山
15:52 福山→ 16:27 三原
16:30 三原→ 18:11 広
18:36 広→ 19:22 広島
昨日時刻表を確認していなかったら完全に乗り遅れて今日の行程が水の泡になるところだった ダイヤ改正の恐ろしさを知った
因美線、またその先の姫新線、さらには伯備線は中国山地を通る路線のため山が非常に多くそれに伴ってトンネルも多い
今日1日でいくつの山を越えたかわからないほど山越え、山下りをした。列車のすぐ横まで山が迫ってきており、徐行区間が非常に多い。
JR西日本お得意の必殺徐行で列車は一駅先へ行くにも時間がかかる。また制限速度が最遅で25キロに設定されているため原付バイクよりも速度が遅いということもしばしば発生している。最速でも60キロを少し超えるくらいなので完全に地域のローカル輸送に徹しており速達化に関してはほとんど考慮されていない様子だった。
新見に到着して約5分で伯備線の普通列車に乗り換え 伯備線も途中まではひたすら山の中を走るローカル線で車内も閑散としていたが、サンライズも止まる備中高梁から先は高校生や通勤で利用している人が大量に乗車し車内は窓側が全て埋まるくらいの混雑だった。
伯備線を倉敷で途中下車して倉敷美観地区へ 白壁の街並みは瀬戸内の太陽にとても映えそうな色をしていた。ただ今日もあいにくの曇天で映え方はイマイチだったのが残念 街としても色んな店があって一日散策するには丁度いいと思う
倉敷を後にして福山、三原と乗り換え乗車したのは呉線 呉線は三原駅発車後瀬戸内海のほぼ真横を走る区間が続き乗っていて非常に楽しい路線
ただここでもJR西日本お得意の必殺徐行が発動し非常に低速で走行する区間が多い 途中もはや走った方が早いのではないかというくらいまで減速しゆっくりと列車は進行していく 約3時間かけて本日の目的地広島に到着
夕食は広島駅直結のekieにあるお好み焼き屋みっちゃん総本店へ 中華麺が入っているので食べ応えもしっかりあってとても美味しかった
今日はここまで!
明日は西日本のローカル線のいわば拠点とも言える備後落合や伯備線を通って松江を目指します!
それでは!
14日目
14日目
奈良→鳥取(関西本線・片町線・JR東西線・東海道本線・山陽本線・播但線・山陰本線)
収支
お茶 ¥100
姫路駅そば ¥350
姫路 玉子焼き ¥350
お茶・水 ¥146
城崎温泉湯めぐりパス ¥1,300
城崎ビール ¥510
お菓子 ¥420
宿泊費(鳥取グリーンホテルモーリス) ¥6,050
洗剤 ¥40
夕食・晩酌 ¥676
合計 ¥9,942
行程
9:42 奈良→ 9:50 木津
9:51 木津→ 11:10 尼崎
11:21 尼崎→ 12:17 姫路
12:52姫路→ 13:20 福崎
13:43 福崎→ 15:08 城崎温泉
17:41 城崎温泉→ 18:37 浜坂
19:07 浜坂→ 19:59 鳥取
朝はゆっくり目のスタート 宿の朝食がとても美味しかった。
今日からダイヤ改正ということで列車の時刻が変わったり、廃止になったりしている可能性がある。
それは頭に入っていたのだが、今日が土曜日ということを忘れており奈良駅で1人で焦っていた。
奈良からは木津まで関西本線に乗車し、対面乗り換えで通称学研都市線と呼ばれる片町線に乗車
片町線はJR東西線と直通しており、乗り換えることなく尼崎に到着した。
尼崎駅で下車印を貰おうと申告したところ、「ほんますごいな」と突っ込まれた。
エスカレーターの右側に立つスタイルでいよいよ関西に来たなという感じがした。
尼崎からは東海道本線・山陽本線直通の新快速に乗車 途中駅をどんどん通過しながら姫路まではあっという間に到着した。
姫路駅では名物の駅そばを食べた。学生は学生割引価格で食べることができる。そばと言っても麺はかなり白く、具材はネギと天ぷらという割とシンプルな組み合わせ だが関西風のつゆとこのシンプルなそばが良くマッチしてとても美味しい
駅そばを食べた後は改札を出てすぐの商業施設で名物の玉子焼きをテイクアウト、それを播但線を走る特急はまかぜの車内で食べた
玉子焼きはたこ焼きと見た目は似ているが、たこ焼きと違い出汁につけて食べるのが特徴 初めて玉子焼きを食べたが出汁の風味がよく染みて非常に美味しかった。
特急はまかぜで向かったのは城崎温泉 列車を降りると駅の前には大勢の人がいて人気の高さを感じた
個人的に城崎温泉は非常にオススメの観光地 温泉は7つの外湯があり、それぞれの温泉の個性を楽しめる。また温泉街はレトロな雰囲気で縁日のようなアトラクションがあったり、夜になると中心を流れる川とその脇に生えている柳がライトアップされ幻想的な光景を目の当たりにすることが出来る。
城崎温泉の元湯近くには温泉でゆで卵を作ることができ、浸かるだけではない楽しみ方もできる。
今回入ったのは以前訪れた時に入れなかった、一の湯、まんだら湯、御所の湯の3湯 まんだら湯と御所の湯は並びが出るほどの混雑だった。
城崎温泉は日帰りでも宿泊でも楽しめるので是非とも訪れてみてほしい。
城崎温泉を満喫した後は山陰本線を西へと進み浜坂へ エンジンの轟音を立てながら走るキハ47は途中で有名な餘部鉄橋を渡る。
浜坂からは鳥取行きに乗り換え終点の鳥取へ 今日はしっかりと観光したりグルメを満喫出来たのでよかった。
今日はここまで!
明日は因美線や姫新線などを乗り継ぎ倉敷へ、そこからさらに乗り継いで広島を目指します!
それでは!
13日目
13日目
収支
宿泊費(ベーカリーホテル シャトードール) ¥2,700
昼食 ¥300
おやつ ¥124
夕食 ¥3,500
合計 ¥6,624
行程
6:35 高茶屋→ 10:21 新宮
10:57 新宮→ 11:19 紀伊勝浦
11:48 紀伊勝浦→ 14:48 和歌山
14:55 和歌山→ 17:03 高田
17:23 高田→ 18:03 奈良
一日列車に揺られて紀伊半島を一周した日
朝快活クラブを出て高茶屋駅の松坂方面の始発列車に乗車
松坂あたりまでは通勤通学需要があり車内も割と人は多かったが参宮線との分岐駅多気を過ぎると一気に車内はガラガラに
列車は山間部を縫うように走行して行き人家の少ない駅にポツポツ停車して行く
朝が早いこともありしばらくの間爆睡していた 気がつくと列車は尾鷲を過ぎて少し行ったところを走行していた。
北海道からここまで列車に乗り続けて来て感じたことは、ロングランの列車でいかに睡眠が取れるかが旅を飽きずにかつ体調を崩さず行程を進めることが出来るポイントということだ。
3時間を超える乗車になると景色が良くてもずっと外を見続けることは疲れるし、北海道以外だと単調な景色に飽きてくる。だからこそ適度に睡眠を取ることで体力の温存と旅を飽きずに楽しむことが出来ると思う。
そんなこんなで約4時間のロングランを経て終点の新宮に到着 ここまで南下して来ると気温もだいぶ上がってきてコートが無くても過ごせるくらいの暖かさになっていた。
新宮からは普通列車で紀伊勝浦へ 紀伊勝浦駅の近くにある港は晴れていればとても景色が綺麗な場所 しかし今日はあいにくの曇天で写真の写りもイマイチ
紀伊勝浦からは和歌山まで特急くろしおに乗車 ここでも3時間のロングランだった くろしおは勝浦方面から大阪・和歌山方面に向かう場合は進行方向左側の席を取るのがおすすめ 白浜などの紀伊半島南部の海岸線に沿って走行するため晴れた日には絶景を見ることが出来る。
また今回はダイヤ改正でくろしお号の自由席が廃止されることもあり自由席に乗車した。
こういった特急列車の全車指定席化はどんどん進んでいくだろうか・・・
3時間のロングランを経て和歌山に到着したのち、すぐに和歌山線の列車に乗り換え桜井線との分岐駅高田へ
高田からは通称万葉まほろば線と呼ばれる桜井線に乗車し奈良へと向かった
今日の宿は近鉄の近くにあったので奈良駅から10分〜15分ほど歩いたのだが、つくづくもう少し近くなってくれないかと思いながら今日の宿に向かった
今日はここまで!
明日は山陽本線や播但線を通り城崎温泉へそこからさらに山陰本線を乗り継ぎ鳥取を目指します!
それでは!
12日目
12日目
収支
清水寺¥400
京都バス一日券 ¥700
二条城 ¥1,030
一蘭 ¥120(ラーメンはギフト使用)
季の美 ¥1,500
京都タワー ¥800
勝牛 (牛カツ) ¥1,860
宿泊費(快活CLUB) ¥1,688
晩酌・翌日分朝食 ¥360
合計 ¥8,458
行程
京都市内散策
(祇園・清水寺・二条城・蹴上インクライン・南禅寺・平安神宮・House of KINOBI・京都タワー)
18:46 京都→ 19:06 草津
19:25 草津→ 20:13 柘植
20:18 柘植→ 20:46 亀山
20:55 亀山→ 21:24高茶屋
今日は行程を進めるペースを落として、1日京都の散策へ
まず祇園へと向かいその後二年坂や三年坂、八坂庚申堂などを通って清水寺へ
途中の八坂の塔の近くではウエディングフォトの撮影をしていた。
清水寺の仁王門の隣には巨大なコケシが横たわっており、時折異様な声を発していた
清水寺は以前着た際は改修工事中で清水の舞台は見ることが出来なかったが、今日は工事も終わり壮観な景色を眺めることが出来た。
清水寺を後にして次は少し離れた二条城へ
入場料は数百円かと思っていたらなんと1,030円でしばらくフリーズした
入場料を支払い中に入ると有名な二の丸御殿がお出迎え 二の丸御殿は中が公開されているため実際に建物内部を見学できる。
中は廊下全体が鶯張りという構造になっており、歩くたびにキュッキュとまるで鳥が鳴くかのように音がするように仕組まれている。
二条城を後にして一蘭で昼食を取り、そこからは再びバスに乗って今度は蹴上インクラインと南禅寺へ 蹴上インクラインは着物を着た人たちが大勢いて写真撮影に勤しんでいた。
南禅寺では水路閣に多くの人が訪れておりここでも写真を撮っている人が多くいた。
今日1日を通して着物を着ている人が非常に多く、着物って良いなとつくづく感じた1日だった。
その後平安神宮に寄り道をした後お勧めしてもらった季の美へ
季の美は日本初のクラフトジンの蒸溜所である 外観から非常にオシャレで、内装もジャズが流れる落ち着いた空間
今回は季の美テイスティングセットという季の美で作られているジン計8種類の中から三種類をチョイスして試飲出来るものを注文した 選んだのは季の美・季の美ハウスジン・季の美エディションKの三種類
個人的に一番好きだったのは季の美ハウスジン 口当たりがまろやかで飲みやすい味だった
スタッフの方も詳しく歴史や季の美の特徴について説明してくれたので初心者でも安心して飲むことが出来
る。
季の美でクラフトジンを楽しんだ後は京都タワーへ 京都へは何度も旅行で来ているが、京都タワーに登るのは初めて あいにくガスっていたので遠くは見えなかったが、清水寺や平安神宮などを見ることが出来た。
京都タワーから降りて少し早めの夕食へ 足を運んだのは京都勝牛 勝牛は東京にも店舗があるが、せっかくならということで京都で食べることにした。
醤油やソースなど数種類のタレを付けて食べるスタイル 山椒塩を乗せて食べたのが一番好みだった
夕食を済ませた後は京都駅から東海道本線、草津線、関西本線、紀勢本線と列車を乗り継ぎ今日の宿である快活クラブがある高茶屋と向かった
今日はここまで!
明日は紀伊半島をぐるりと一周し、奈良を目指します!
それでは!
11日目
11日目
富山→京都(北陸新幹線・北陸本線・小浜線・舞鶴線・山陰本線)
収支
金沢バス代×2 ¥400
金沢21世紀美術館 ¥600
宿泊費(ホテルビスタプレミオ京都) ¥3,478
お茶 ¥100
お菓子 ¥572
お菓子 ¥324
昼食(焼き鯖寿司)¥1,180
京都バス代 ¥230
夕食・晩酌 ¥792
洗濯 ¥600
合計 ¥8,276
行程
8:31 富山→ 8:53 金沢
金沢散策
11:48 金沢→ 12:35 福井
13:12 福井→ 14:04 敦賀
17:02 東舞鶴→ 17:30 綾部
17:59 綾部→ 19:09 京都
今日は朝イチで金沢へ向かい、訪れたことのなかった金沢21世紀美術館へ向かった
特別展も込みで大学生であれば600円(webチケット)と非常にお手軽な価格で鑑賞できる そのためか館内は大学生っぽい人が多くいた。
新幹線や特急が整備されていることで関東圏、中京圏、関西圏のどこからでもアクセスがしやすいのが金沢が人気を博している理由の一つなのではないか。
Instagramでよく見かける椅子やレアンドロのプールなどの有名な作品から非常にシンプルだが考えさせる作品など様々な作品が展示してあり、本来の予定していた時間を越えて見入ってしまった。ただ多くの人が来場しているため、作品を静かに観たいという人には少々騒がしいかもしれない。
個人的に静かで落ち着いていたと思うのは青森県の青森県立美術館 詳細は省くが、作品の魅力と静かな環境は作品をゆっくり楽しみたい人にはうってつけな環境だと思う。
金沢は何度か訪れているが、行くたびに新たな魅力を発見できるのでまた訪れたいと思う。
そして金沢からは特急しらさぎに乗車して福井まで 福井では名物の鯖寿司を購入した。
福井駅の駅前には三頭の恐竜が時折雄叫びを上げながら生息しており、全国でも珍しい光景を見ることができる。
福井から敦賀まで北陸本線の普通列車に乗車したのだが、高校生の下校時刻とちょうどバッティングしてしまい、車内は首都圏のラッシュを思わせる鮨詰め状態
鯖江を過ぎるあたりまで車内は高校生でごった返していた。そして敦賀からは小浜線に乗車 小浜線は福井県若狭湾の近くを通るローカル線で、今回乗車した際も乗客は一両に10人もおらず、車内は先ほどの北陸本線とは打って変わって閑散としていた。
小浜線に約2時間揺られ終点の東舞鶴へ 東舞鶴からは舞鶴線で綾部、綾部からは山陰本線で京都と乗り継いだ
綾部から京都までは今月のダイヤ改正で全車指定席化される特急きのさきの自由席に乗車 指定席はそれほど混んでいなかったのに自由席は1両しかないのも相まってほぼ満席状態だった。
1時間ほどで京都に到着 今日は金沢の観光もできかなりゆったりした感覚だった。それでも300キロ以上は移動しているが・・・
今日はここまで!
明日は行程のペースを落とし京都を1日散策します!
それでは!