Masashi-travel-blog

卒業旅行で日本縦断する大学生の記録

24日目(東へ)

24日目

 

博多→大阪(山陽新幹線山陽本線山陽新幹線赤穂線山陽本線東海道本線)

 

収支

地下鉄¥210

お土産 ¥1,532

昼食・おやつ ¥706

お茶 ¥100

お土産 ¥1,488

大阪→福島 ¥130

宿泊費(ホテル阪神アネックス大阪) ¥4,865

夕食 ¥2,800

晩酌 ¥494

 

合計 ¥12,325

 

 

行程 

10:03 博多→ 10:29 新下関

10:39 新下関→ 14:15 岩国

14:26 岩国→ 15:16 広島

15:42 広島→ 16:22 岡山

16:35 岡山→ 17:43 播州赤穂

17:48 播州赤穂→ 19:28 大阪

 

 

今日はひたすら東へ向けて移動した

朝乗車券類を博多駅みどりの窓口で買おうとした所長蛇の列で危うく朝から計画が総崩れする所だった。

JR九州側のみどりの窓口を諦めてJR西日本側のみどりの窓口に向かった所ほぼ待つことなく購入することが出来た。

今日1本目の列車は山陽新幹線のこだま号 新下関までは30分とかからずに到着する。

新下関からは岩国行きの普通列車に乗車 岩国までは、途中新山口や徳山で長めの停車を挟みながら3時間半以上かけて走破するロングラン列車

所々海沿いを走るが基本的には住宅街や田んぼなのでかなり時間が経つのが遅く感じられた。

ようやく岩国に到着して10分程度の接続で広島へ 

新下関から乗ってきて思ったが、あまり線形が良くないのか115系の性能なのか分岐器を通過する時などは縦揺れがものすごいため、乗り心地はあまりよくなかった。

広島ではお土産を購入して今度は再び新幹線に乗車 岡山まで約40分乗車した後、これまで乗車したことのなかった赤穂線に乗り換え

大半を寝ていたのであまり景色は見られなかった。播州赤穂で新快速に乗り換え今日の目的地大阪へ

 

 

今日はここまで!

明日はいよいよ卒業旅行最終日!

朝から甲子園で選抜高校野球を観てその日のうちに東京に帰ります!

 

それでは!

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最後の学割乗車券

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500系新幹線 いつまで現役なのだろうか

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山陽本線は途中海沿いを走行する

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この時は晴れていて瀬戸内らしい景色だった

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夕方の播州赤穂駅

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夕食のお好み焼き 油かす入りで美味しかった

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夜の大阪駅

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この旅行でJRの完乗率は8割を超えた

 

23日目(西九州旅行2日目)

 

 

長崎→博多(長崎本線大村線佐世保線長崎本線鹿児島本線福北ゆたか線筑豊本線鹿児島本線

 

収支

お茶 ¥70

大浦天主堂 ¥1,000

グラバー園 ¥620

角煮まん ¥450

出島¥520

路面電車 ¥280

昼食 ¥1,276

お茶 ¥81

お土産 ¥860

お土産・おやつ ¥1,458

入場券(ハウステンボス) ¥170

もつ鍋 ¥1,738

とりかわ ¥1,300

福岡地下鉄 ¥210

晩酌 ¥286

宿泊費(クインテッサホテル福岡天神) ¥5,422

 

合計 ¥15,762

 

行程

長崎市内散策

13:58 長崎→ 15:34ハウステンボス

15:46 ハウステンボス→ 15:52 早岐

16:02 早岐→ 16:54 佐賀

17:13 佐賀→ 17:52 博多

18:00 博多→ 18:59 直方

19:05 直方→ 19:26 折尾

19:38 折尾→ 20:14博多

 

 

午前中は長崎市内を散策した。

朝一番でホテルから眼鏡橋まで歩いていった。眼鏡橋は想像以上に橋脚が半円になっていて、水面に映るとまるで本物の丸メガネのようになっていた。

その後は再び歩いて中華街を通り大浦天主堂へ 曇天で背景は良くなかったが、教会のデザインや中のステンドグラスがとても美しくしばらく見入ってしまった。

大浦天主堂を散策した後は隣にあるグラバー園へ 花の季節だとかなり映えるのだと思うが曇天とまだ春先ということもあって微妙な景色だった。

グラバー園からは路面電車に乗って出島へ 出島といえば江戸時代鎖国下における唯一の外国との貿易を行っていた貿易港として有名

出島に入ると想像以上に島が大きいことに驚いた。再建やレプリカではあるが当時の様子が再現されており当時の歴史について詳しく学ぶことができる。

出島を後にして長崎駅でお土産を購入し、今日一本目の列車に乗車 長崎から2時間弱で途中のハウステンボスに到着し途中下車 本来は佐世保まで行く予定だったが、長崎で予想以上に時間がかかってしまったためハウステンボスで途中下車することになってしまった。佐世保は日本最西端の駅ということでぜひ訪れたかったが、またの機会にということになってしまった。

ハウステンボスからは早岐で特急みどりに乗り換えて佐賀へ 佐賀からは後続の白いかもめに乗車して一度博多へ 白いかもめは振り子が搭載されているため非常に快適だった。博多からは福北ゆたか線に乗車して直方へ 直方からは筑豊本線の折尾行きに乗車した。そして折尾からは特急きらめきに乗車して再び博多へ

夕食は博多駅の隣のKITTEにあるもつ鍋おおやまへ ここのもつ鍋は具材も豊富で非常に美味しい もつ鍋を堪能した後は同じフロアにあるとりかわ大臣でとりかわをテイクアウトしてホテルで晩酌した。

 

今日は長崎市内を散策出来て良かった。佐世保に行くことが出来なかったのは残念だったがいずれ訪れたい。今度は博多で食い倒れもしてみたい。

今日はここまで!

明日は博多からひたすら東へ進んで大阪を目指します!

 

それでは!

 

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長崎眼鏡橋 想像以上に丸かった

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眼鏡橋 この日は増水していた

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長崎中華街 朝早くて店が空いてなかった

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路面電車が走る長崎市

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オランダ坂 長崎は坂がとても多かった

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大浦天主堂

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曇天だったが天主堂は迫力があった

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グラバー園で見つけた小さな春

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出島の様子 出島は意外と広かった

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長崎市内の様子

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昼食に食べた皿うどん ここのは太麺だった

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ハウステンボス

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千綿駅付近の様子 曇天なのが本当に残念

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夕食のもつ鍋 ここは1人でも入りやすい

 

22日目(西九州旅行1日目)

 

 

鹿児島中央→長崎(九州新幹線鹿児島本線長崎本線

 

収支

世界ネコ歩き ¥1,000

白くま ¥490

お土産 ¥730

お土産 ¥180

桂花ラーメン ¥900

ちゃんぽん ¥1,595

水 ¥51

稲佐山ロープウェイ ¥1,250

晩酌 ¥249

宿泊費(ホテルポートウイング長崎) ¥6,634

 

合計 ¥13,079

 

行程

鹿児島市内散策

11:06 鹿児島中央→ 12:02 熊本

12:57 熊本→ 13:37 博多

13:55 博多→ 14:32 佐賀

15:17 佐賀→ 15:27 肥前山口

15:45 肥前山口→ 16:55 長崎

 

 

昨日日本縦断を終え、枕崎から折り返しで鹿児島中央に戻り鹿児島市内で泊まった。

朝は鹿児島市内を散策し西郷隆盛像を訪れた。

お土産を駅で購入した後新幹線でまずは熊本へ 熊本では名物の桂花ラーメンを食べた。

桂花ラーメンは初めて食べたがイマイチ味が薄い感じで個人的には好みではなかった。

ラーメンを食べた後は再び新幹線に乗って一度博多へ 

また熊本からはみんなの九州きっぷ(北部)を使って旅を進める。九州新幹線を完乗して博多からは鹿児島本線長崎本線を走る特急かもめに乗って佐賀へ

佐賀駅の周辺は首都圏郊外のベッドタウンといった感じで特に目立った名所も無いという感じだった。

佐賀からは後続の特急みどりに乗って肥前山口へ 肥前山口といえば最長片道切符の終着駅として知られており、モニュメントが設置されている。

肥前山口からは再び特急かもめに乗車して長崎へ 長崎駅は今秋に新幹線の開業を控えていることもあり駅前は開業に向けて工事が進められていた。

また駅直結の商業施設も自分が訪れる数日前にオープンしたようで駅は活気に溢れていた。

夕食は長崎名物のちゃんぽんを食べに駅横の商業施設にある「皇上皇」へ 野菜や海鮮といった具材がこれでもかというほど入っており麺・スープとの相性も抜群でとても美味しかった。

夕食後は夜景を見るべく稲佐山へ 事前に無料の循環バスを予約したためロープウェイの目の前まで無料で行くことが出来た。

ロープウェイは長蛇の列でバスを降りてから30分以上待たされた。ようやくロープウェイで山頂に向かうと突然雨が降り出して来た。

傘も持って来ていないので濡れながら夜景を眺める。世界三大夜景に選ばれただけあって非常に眺めが良く、美しい景色が広がっていた。雨と風を除けば笑

雨が一層ひどくなって来たのでそそくさと退散 しかし帰りのロープウェイに乗るためのエレベーターでこれも30分以上待たされ、ロープウェイに乗るためにも10分ほど待たされるという夜景を見ている時間よりも待ち時間の方が長いという状況だった。

これといった見どころはあまりなかったが、最後に稲佐山で美しい夜景を見ることが出来たので良かった。

 

 

今日はここまで!

明日は長崎市内を散策し、大村線などを経由しながら博多を目指します!

また資金にある程度の目処が立ったため、これまでの一日上限10,000円を撤廃し上限なしで今後は進めていきます!

 

それでは!

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稲佐山からの夜景

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西郷隆盛像 想像以上に大きかった



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鹿児島城(鶴丸城

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みんな大好きくまモン

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熊本からはみんなの九州きっぷを使って旅を進める

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熊本駅 1時間もいなかった

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肥前山口駅 最長片道切符のゴール地点

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稲佐山の夜景Ⅱ

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特急かもめの車窓から見えた有明海

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長崎駅に停車中の特急かもめ この光景も今秋で見られなくなる

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長崎名物のちゃんぽん


 

21日目 日本縦断完結

21日目

 

鹿児島中央→枕崎

 

収支

21日目

スタバ ¥560

入場券(喜入) ¥170

指宿砂蒸し温泉 ¥1,500

昼食 ¥1,480

入場券(西大山) ¥170

到達証明書 ¥200

おやつ ¥363

鹿児島中央→ 鹿児島 ¥210

桜島フェリー(往復) ¥400

桜島マグマ温泉 ¥390

水 ¥100

晩酌 ¥217

つまみ ¥558

 

合計 ¥6,318

 

 

行程

8:40 鹿児島中央→ 10:03 指宿

指宿砂蒸し温泉 

13:19 指宿→ 14:41 枕崎

枕崎散策 

15:53 枕崎→ 18:43 鹿児島中央

18:46 鹿児島中央→ 18:49 鹿児島

 

 

稚内出発からちょうど3週間ついにこの日がやって来た。

枕崎まで行く列車は本数が少ないので事前に調べておくのがマスト

また枕崎で滞在時間が欲しかったので折り返しまでの時間が長い列車を選択した。

鹿児島中央から枕崎に一本で行くのも良かったが、指宿の砂蒸し温泉に入りたかったので朝早めに出発して指宿へ

砂蒸し温泉指宿駅から徒歩15分ほどの場所にある。

受付を済ませて浴衣に着替えいざ砂蒸し温泉へ 仰向けに寝転がり、スタッフにスコップで砂をかけてもらうスタイル

砂ごときで温かくなるのかと思うかも知れないが侮ることなかれ 5分もすれば全身から汗が吹き出し10分程度の入浴じかが終わる頃には浴衣が汗で濡れるほどの熱さ 全身が砂に埋まるためじんわりと体の芯から温まる。

砂から上がった後は屋内の温泉へ 前日までいた別府の温泉とは異なり塩分を多く含んだ温泉だった。

指宿駅近くの「青葉」で昼食をとった後いよいよ日本縦断最後の列車に乗って枕崎へ向かう 途中でJR日本最南端の駅西大山に2分ほど停車した。18きっぷシーズン、また三連休初日ということもあり西大山の駅は人が大勢いた。2分間の短い停車時間で皆が思い思いの時間を過ごしているように感じた。

西大山を出発して列車は再び枕崎に向けて出発 西大山から枕崎は1時間ほどの道のり

 

 

そして14時41分定刻通りに今回の旅のゴール地点である枕崎に到着!

この瞬間に総距離7,587キロの卒業旅行が完結した。

日本最北端の稚内を出発してからちょうど3週間 大きなトラブルもなく無事にJR日本最南端の終着駅枕崎にたどり着くことが出来た。

駅に降り立った瞬間の達成感はなんとも言い表せないほどのもので、ここまでやって来て良かったと思った。

初めに日本縦断を計画した時からかなりの年月が経ったが、ここまで全て計画そして実行してきた自分を誇らしく思う。

地道にダイヤや乗り換えを調べて行程を考えたり、金銭面でのやりくりを考えることは決して楽なものではなかったが、徹底的に調べ尽くして良かった。

これにて日本縦断の旅は終了。

 

枕崎で1時間滞在した後折り返しの列車で鹿児島中央

ここからは卒業旅行第二弾として枕崎から自宅のある東京を目指します。

しかしただ飛行機や新幹線で帰るのは勿体無いので、みんなの九州きっぷを使って長崎方面を散策し、その後福岡などを経由しながら東京を目指します!

 

それでは!

 

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日本縦断のゴール枕崎駅

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3週間という期間だったがあっという間に感じられた

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これまで共に旅をしてきた乗車券

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稚内にはこれの対になる看板がある

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JR日本最南端の駅西大山

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西大山には鉄道の乗客ではない人も車で訪れていた

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朝の鹿児島中央駅

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指宿駅停車中の光景

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指宿駅にある石碑

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指宿の砂蒸し温泉 本当に暑くて汗だくになった

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昼食に食べたもの

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月明かりに照らされる桜島 温泉気持ちよかった

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枕崎駅とキハ47













 

20日目

20日

 

別府→鹿児島中央日豊本線吉都線肥薩線日豊本線鹿児島本線

 

収支

お土産 ¥432

昼食(チキン南蛮) ¥1,050

水¥100

お土産 ¥1,220

マンゴージュース ¥650

夕食(豚カツ) ¥1,890

晩酌・お茶 ¥194

洗濯 ¥500

 

合計 ¥6,536

 

行程

9:52 別府→ 13:07 宮崎 

14:48 宮崎→ 15:58 都城 

16:09 都城→ 17:52 吉松

18:06 吉松→19:03 隼人

19:13 隼人→ 19:44 鹿児島中央

 

 

 

前日に続いて宿泊していた友人の家から車で別府駅に送ってもらい日本縦断を再開した。

再開後一本目の列車は博多から宮崎空港を結ぶロングラン特急にちりんシーガイア 今回はDXグリーンに乗車しようと思っていたが満席で予約出来なかったのでグリーン車に乗車した。

にちりんシーガイアグリーン車はリクライニングが2段階になっており、通常のリクライニングよりもくつろげるようになっている。

別府から宮崎までは約3時間だったが、それを感じさせないくらい快適な座席だった。

別府を出発した時はかなり雨が強かったが、宮崎に着く頃には快晴になっていた。

3時間の乗車を経て宮崎に降り立つとそこはまさに南国 気温も20度以上あり半袖を着ている人もちらほら見かけた。そんな中自分のようにコートを着ている人はいるわけもなく、寒がりの人のような目で見られていたに違いない。

以前から宮崎でチキン南蛮を食べたいと思っていたので、地元でも評価が高い「おぐら」へ 注文してから20分ほど待ってようやくチキン南蛮が到着

タルタルソースがたっぷりとかかったチキンは程よいかみごたえとタルタルソースが絡み今までに食べたチキン南蛮の中で一番美味かった。

列車の時間も迫っていたので急いで完食して駅に戻りお土産を買った。駅の目の前にあった出店で買ったマンゴージュースはマンゴー100%のストレートジュースで甘くて最高に美味しかった。

宮崎から都城までは約1時間 この間は高校生の需要だけでなく、地元住民の乗降もある程度あるように感じた。

都城から先の吉都線は非電化で一両のキハ40で運行されている。途中の小林とえびのでは高校生の乗降が多かったが、えびのを過ぎると一気に車内は閑散とし始め、えびのから先は乗客は自分を含めて4人になってしまい完全に赤字ローカル線の様相だった。

終点の吉松からは肥薩線に乗り換えて隼人へ 隼人からは再び日豊本線に戻って特急きりしまに乗車し終点の鹿児島中央

初の鹿児島県に上陸し夕食は名産の黒豚を使ったトンカツを食べに「黒かつ亭」へ 自分が今まで食べた豚カツで一番美味かった。肉が口の中でとろけるような食感と、しっかりとした肉の旨味が感じられて行って良かったと思った。

 

今日はここまで!

明日はついに日本縦断のゴール地点枕崎へと向かいます!

3週間かけて全国津々浦々を巡って来た集大成 日本縦断最終日全力で楽しみます!

 

それでは!

 

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西日に照らされるキハ40

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にちりんシーガイアグリーン車

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宮崎駅に停車中のキハ40

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キハ40と霧島連峰

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おぐらのチキン南蛮 本当に美味かった

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宮崎駅の出店で売っていたマンゴージュース

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霧島連峰

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黒かつ亭の上ロースカツ定食

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夜の鹿児島中央駅









19日目

19日目

 

別府周辺散策

 

収支

血の池地獄 ¥400

海地獄 ¥400

地獄蒸しプリン ¥330

ソフトクリーム ¥350

唐揚げ ¥780

お土産 ¥486

お茶 ¥100

阿蘇駅入場券 ¥170

お土産・牛乳 ¥510

ソフトクリーム×2 ¥800

水 ¥100

黒川温泉 ¥500

夕食 ¥988

晩酌 ¥265

 

合計 ¥6,179

 

行程

別府地獄めぐり

湯布院散策

阿蘇大観峰

黒川温泉

 

 

前日に別府の友人宅に宿泊し、この日は朝から車で別府を拠点に散策した。

朝一番で血の池地獄と海地獄を訪れた。修学旅行の中学生が多くいてなかなか写真が撮れなかったが集合写真の隙を見てなんとか撮ることができた。

特に海地獄は迫力があって個人的に好きな光景だった。地獄めぐりをした後は明礬温泉にある地獄蒸しプリンを食べた。固めのプリンで甘すぎずとても美味しかった。

その後しばらく車を走らせ湯布院へ 湯布院では店が立ち並ぶ商店街を散策し、食べ歩きをしながら過ごした。卒業旅行シーズンということもあり大学生くらいの年齢の人が多かったが、街自体は落ち着いた雰囲気で過ごしやすかった。

湯布院を散策した後は約2時間車を走らせ阿蘇大観峰へ 道中から時折カルデラの様子を見ることができその時点で圧倒されていたが、大観峰に到着すると言葉では言い表せないほどの絶景でしばしの間見とれていた。眼下に広がる街並みと奥にそびえ立つ阿蘇山連邦の山々は壮観で自然の凄さを肌で感じることができた。

大観峰ではしばらく滞在し阿蘇の絶景を堪能した。後ろ髪を引かれる思いで大観峰を後にして再び車を走らせ黒川温泉に向かった。

黒川温泉は熊本県の奥地にある知る人ぞ知る温泉で写真のような川に竹細工が浮かんでいる幻想的な光景が特徴の温泉

まだ明るい時間に訪れたので暗くなるまで温泉に浸かった。温泉は無色透明だが温度もちょうど良く体の芯から温まることができた。

温泉から上がって街を一回りするとちょうど日も落ちて黒川温泉の本領が発揮される時間に 川面に映る竹細工と柔らかいライトの光が幻想的な光景を作り出しており非常に綺麗 人もそれほど多くなかったた、辺りは静かでめ川の流れの音と光が癒しを与えてくれる。

友人に頼んで黒川温泉に連れて行ってもらったが、本当に行ってよかった。

黒川温泉からは車で夕食休憩を挟みながら約2時間半かけて別府へ

一日約300キロの運転をしてくれた上に2泊も自宅に招いてくれた友人には本当に感謝しかない

別府に立ち寄って本当によかったしこれまでの旅の疲れを癒してくれる二日間だった

 

 

今日はここまで!

明日から再び日本縦断を再開し、枕崎を目指して南下します!

日本縦断も残りは二日何とかゴールに辿り着けるよう頑張ります!

 

それでは!

 

 

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阿蘇大観峰からの景色 圧倒されて言葉が出なかった

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大分県熊本県の県境

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大観峰 奥に見えるのが阿蘇山

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大観峰 ここからの景色が一番綺麗だった

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写真だと空気感が伝わらないのが残念

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別府 血の池地獄

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血の池地獄 本当に血みたく赤かった

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海地獄

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海地獄全景 個人的には海地獄の方が好き

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黒川温泉 暗くなるまで待って良かった

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道の駅にいたくまモン

 

18日目

18日目

 

博多→別府(鹿児島本線原田線福北ゆたか線後藤寺線日田彦山線日豊本線

 

収支

朝食 ¥225

城野→門司港 ¥380

門司港→小倉 ¥280

小倉→城野 ¥230

門司港レトロ展望室 ¥300

レンタサイクル ¥800

関門トンネル(往復) ¥40

水 ¥78

おやつ ¥275

夕食 ¥1,050

コーヒー牛乳 ¥130

晩酌 ¥218

 

合計 ¥4,006

 

行程

8:18 博多→ 8:55 原田

9:03 原田→ 9:31 桂川 

9:37 桂川→ 9:47 新飯塚

9:51 新飯塚→ 10:12 田川後藤寺 

10:23 田川後藤寺→ 11:16 小倉 

11:19小倉→ 11:33 門司港

14:06 門司港→ 14:19 小倉

14:34 小倉→ 15:07 行橋

15:24 行橋→ 16:26 別府

 

博多から鹿児島本線、原田から筑豊本線、通称原田線に乗車 鹿児島本線は博多の時点で9両も繋いでいる編成だったのに原田線は一両のキハ40という格差が露骨に出ている路線 利用者も地元の高齢者の方が中心であまり多くない所謂ローカル線といえる

終点の桂川まで乗車して福北ゆたか線に乗り換え新飯塚へ この区間は電車が4両ほど連結されており比較的需要があるように見えた。

新飯塚から後藤寺線に乗り換えたがここでは再びキハ40の一両編成に 後藤寺線は元々炭鉱があった地域を走る路線のため沿線には当時の面影を残す施設などが残っている。また石灰などの採石地も少なからず稼働しており、そういったところで働く人たちの需要は若干あるようだった。しかし人家は非常に少ないため定期利用者はほぼいないのではないかと感じた。

田川後藤寺からは日田彦山線に乗り換えそのまま日豊本線に直通する列車で小倉へ

小倉からは門司港まで鹿児島本線に揺られる 門司港は駅舎や駅名標も昔ながらのレトロな雰囲気で多くの人が写真を撮っていた。

門司港の雰囲気はどこか横浜の赤レンガ倉庫に似たような雰囲気で歴史のある建物が多い

そして駅から歩いて5分ほどの門司港レトロ展望室に向かい、そこから関門海峡や巌流島を一望することができた。今日は非常に良く晴れていたので遠くまで見渡すことが出来て今日来てよかったと思った。

展望室を後にしてレンタサイクルで関門トンネルに向かった。サイクリングは風が心地良く気温も過ごしやすかったため漕いでいて非常に爽快感があり気持ちよかった。関門トンネルは全長が約700mほどで歩くと約10分で対岸に着くことができる。ちなみに自転車や原付は片道20円の通行料がかかる。

そんな関門トンネルのちょうど真ん中付近に福岡県と山口県の県境があり、そこで写真をパチリ

対岸の下関には源義経の像があり壇ノ浦の戦いを描いている。関門海峡は船舶の往来も多く写真を撮っていても頻繁に船がフレーム内に入ってくる。

滞在時間は短かったが非常に風光明媚な景色を見ることができ満足した。

門司港からは小倉と行橋で乗り換え今日の目的地別府へ 別府では友人と合流し色々散策した後ひょうたん温泉で入浴した

 

 

今日はここまで!

明日は行程を一時中断し友人と別府を拠点に散策する予定です。

 

それでは!

 

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門司港駅の構内

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門司港駅 駅周辺にもレトロな街並みが多い

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展望室から見える景色

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原田線のキハ40

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関門橋

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関門トンネルの九州門司側

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関門トンネルの本州下関側

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山口県と福岡県の県境

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下関側にある壇ノ浦の戦いをモチーフにした像

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下関側から見た関門橋

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友人と訪れた湯平温泉

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別府にあるひょうたん温泉 種類も豊富で満足出来る