Masashi-travel-blog

卒業旅行で日本縦断する大学生の記録

3日目

 

 

3日目

 

札幌→青森(函館本線函館本線渡島砂原支線)・北海道新幹線奥羽本線

 

収支

お茶 ¥80

札幌農学校 ¥180

コーヒー ¥95

昼食(おにぎり)¥564

北海道新幹線開業5周年記念常備券 ¥860

新青森→青森 ¥190

リンゴジュース ¥170

夕食(大戸屋) ¥990

コーラ ¥151

宿泊費(アパホテル青森駅東) ¥3960

 

合計 ¥7240

 

 

 

行程

9:47 札幌→ 10:22 小樽 

10:53 小樽→ 12:12 倶知安 

12:35 倶知安→ 14:08 長万部

14:35 長万部→ 15:16 森 

16:07 森→ 17:16 新函館北斗 

17:26 新函館北斗→ 18:23 新青森 

18:31 新青森→ 18:37 青森

今日は時間に余裕があったので、札幌市内を少し散策してからの出発

札幌からは快速エアポートに乗車して小樽まで

銭函から先の区間は石狩湾の海岸線に沿って走行するため、車窓からの眺めは非常に良い

今日はあいにくの曇天だったが、晴れた日には素晴らしい景色を見ることが出来るだろう。

小樽からは函館本線の通称山線と呼ばれる区間に突入 先ほどまでの景色とは打って変わって、山間部を走行して行く。

前日まで降り積もった雪で列車は側面を雪に擦りながら走行、また積雪が非常に多いため車両の両側はあたかも雪の壁になっており、車内から見ると雪の中を走っている感覚だった。

倶知安で乗り換えるとそれまで二両での運転だった気動車が一両になった。しかし倶知安から大量の高校生が乗車し、車内は首都圏の通勤電車を彷彿とさせる混雑だった。

その後長万部で北斗に乗り換え、森からは渡島砂原経由の函館行きに乗車

森駅の跨線橋から見える駒ヶ岳は雪を冠して夏とはまた違った光景 これを見るために降り立つ価値は十分にある

渡島砂原支線にはダイヤ改正で廃止になる銚子口・流山温泉・池田園の3駅があり、車内はほぼ全員がそれ目当ての人だった印象

そして新函館北斗で下車し、ここからは北海道新幹線に乗車 これにて無事に北海道を脱出することに成功した。

北海道内の総移動距離は1500キロ以上で、7500キロ以上ある今回の経路の5分の1もの行程だった。

それだけの距離を3日かけて移動したと考えると自分でも驚きである。

そして新青森で新幹線を下車し、青森へ 青森駅は以前訪れた時と様子が一変していた。

 

今日はここまで!

明日からは東北地方に突入し、リゾートしらかみ花輪線に乗車して盛岡を目指します!

 

それでは!

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札幌時計台

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北海道庁旧本庁舎


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小樽駅構内

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小樽駅駅名標 小樽駅は歴史を感じるものが多くある

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倶知安駅の電光掲示板 新幹線が開通したらこの光景も見ることができなくなってしまうのか

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函館本線の道中 両側を雪の壁に挟まれている感覚

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森駅の跨線橋から駒ヶ岳を望む

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3月12日のダイヤ改正で廃止になる銚子口駅

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3月12日のダイヤ改正で廃止になる流山温泉駅

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3月12日のダイヤ改正で廃止になる池田園駅

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新青森駅にあるりんごジュースしかない自動販売